悩んでいる事柄を詳しく書き記す。それについて自分にできることを書き記す。どうするかを決断する。その決断をただちに実行する。
この心に残る言葉は
デール・カーネギーの 「道は開ける」
で出てきた言葉です。
過去の偉人たちもやはり私たち同様
多くのことに悩んできたのです。
私たちよりはるかに重いことで。
例えば目の前に死の可能性がちらつくようなことも。
そんな時私たちは慌てふためいて、
正しい決断ができないことが多いですよね。
でもできることってそういう時は結構限られているもんです。
冷静に状況を捉えるために
書くってものすごく効きます。
結局頭の中だけで反芻させてしまうと、
雪だるま式に敵が大きくなってしまったりするんですよね。
怖い怖い。
できることなんて多くないこともわかるし、
悩みようがないことにもそういう時にわかると、
嫌なものは嫌だけど慌てる必要も無くなるんですよね。
著書の中では一番究極である死をテーマにしてましたが、
日常生活もきっと肥大化させた雪だるまみたいな無駄な悩みで溢れているんです。
本当に紙に書くってありきたりに言われていることだけれど、
思考の整理や悩みを減らす意味ですごく大事なんですよねぇ。。