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特別な才能がないから自己ベストを更新し続けるしかないという諦めは僕にとって自信になった【社会人大学人見知り学部卒業見込/オードリー若林正恭】


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特別な才能がないから

自己ベストを更新し続けるしかないという

諦めは僕にとって自信になった

 

【社会人大学人見知り学部卒業見込/オードリー若林正恭】

 

 

オードリーの若林正恭さんの著作の中の言葉です。

 

僕らは若いうちはまだ見ぬ可能性を信じて生きています。

 

さすがにイチローみたいな才能はないにしても、

仕事の才能、趣味の才能、はたまた・・

 

きっとまだ出会っていない才能があるはずだ。

 

まだそれに出会っていないだけで、

いつか花開き大金持ちになる。

 

とか地位や名誉を手に入れる とか。

 

なんとなく盲信して生きていると思うんです。

 

これってそれに向けて努力しているなら素晴らしいことだと思うんですよ。

でもね。

特に努力せずになんとなくまだ見ぬ自分を盲信して、

いつかビックになるって今の自分に凄く失礼なんですよね。

 

というか今を生きていない。

 

ありもしない未来に生きていて。

結局のところどこにも生きていない。

 

だとしたら時には諦めることも必要なのかもしれません。

 

ポジティヴな諦めです。

 

まだ見ぬありもしない可能性なんか信じず、

特別な才能なんかないんだから、

今の自分を見つめ、常に昨日より今日を更新し続ける。

 

そんな諦めも生きる上では大事なんじゃないでしょうか。

そしてそれは実は諦めとは呼ばない気もしますが。

 

そんな考え方を気づかせてくれる素敵な言葉です。

 

 

 

【社会人大学人見知り学部卒業見込/オードリー若林正恭】