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ショックな出来事に対して「自分にも責任がある」と感じる人にとって、その出来事の理不尽度は小さく、反対にその出来事に対して「自分には責任がない」と感じる人には、理不尽度は大きくなります【「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!/苫米地英人】


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ショックな出来事に対して「自分にも責任がある」と感じる人にとって、その出来事の理不尽度は小さく、反対にその出来事に対して「自分には責任がない」と感じる人には理不尽度は大きくなります

 

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!/苫米地英人

 

という苫米地英人さんの本に出てくるものです。

 

誰にでもショックな出来事は起こりますし、

社会的に見てもいろいろなことが起こります。

 

そんな時に私たちは起きた出来事に対して心が揺れ、

いろいろな感情が吐き出されます。

 

何でこんなことが起こるのだろう?

何で自分にばかりこんなことが?

理不尽なことばかりだ。

 

などと考えたことはないでしょうか。

 

本当に理不尽なのでしょうか?

 

もちろん悲しい出来事は起こってほしくないものです。

 

しかし、それを他責することが間違っている可能性もあります。

 

理不尽に会社で怒られたと感じることもあるでしょう。

しかしそれって避けられたことではないでしょうか?

 

例えば自分の言葉選び

例えば相手に声をかけるタイミング

例えば提案した内容

 

そして天災ですらそこに住むという選択をしていた

自分に責任があるとも考えられるわけです。

 

すると理不尽な出来事というのは

自分の周りからどんどんとなくなっていきます。

 

むしろ自分の選択次第だったから

今後は気をつけようなどと考えることもできるのです。

 

何にしても深く落ち込むというのは

もしかすると他責しているから理不尽に感じ、

なかなか消化しきれていないということが

あるかもしれません。

 

他責していると解決策を他人に委ねてしまうことに

なるんですよね。そりゃぁ不幸も増えるんだろうな。

まぁわかっていても変えるのがなかなか難しいんですが笑

 

 

 

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!/苫米地英人