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お金で買えるものでは対して人生を変えられない。自分が幸せに感じる為には何が必要か?それに対するコストっていくらなの?ってとこで逆算して考える。【お金の話/ひろゆき】


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お金で買えるものでは対して人生を変えられない。自分が幸せに感じる為には何が必要か?それに対するコストっていくらなの?ってとこで逆算して考える。

 

お金の話/ひろゆき

 

これって本当に多くのお金を手にした人にしか

わからない感覚だと思うのです。

 

一方で凡人の私にもなんとなく

この感覚って分かる部分があって。

 

なんか今って色々と満たされないことが多くて、

漠然と給料が増えたらとか、お金を持つことができれば

なんとなく幸福にできるんじゃないかみたいな

ことを考えてしまいます。

 

満足ができない現状に対して、

まだ見ぬ将来に価値を見出すみたいなイメージですかね。

 

一方でお金があると本当に幸せなのかなと。

 

例えばブランド物の財布を買った。

買う前は凄く欲しかったはず。

でも買ってしまえば別にただの財布。

 

満たされた気持ちなんてせいぜい数日間。

 

また新たなほしいものが出てくるくらいです。

 

お金で買うものって総じて、

手に入れる前が一番価値が高く、

手に入ってから自分の中での価値が下がって行くんですよね。

 

これは多分どんなに高いものでも、

価値のあるものでも同じで。

 

車を買おうが、家を買おうが、

最初は最高に嬉しいはずですが、

日を増すごとに自分の中での

価値をなくしてしまうと思うんです。

 

まぁ物質的にも劣化していくので、

そう言った意味でも価値は落ちていくかもしれませんが・・。

 

そうするといくら金を稼ごうが、

いくら色んなものを持ってももし今が空虚で、

幸福でないとすれば、

これは変わらないということがわかってしまいます。

 

いうならばお金を持てば幸せであろうというのは、

自分が幸せになれる可能性をそこに信じたいという

不幸な人間の空虚な考えなんですよね。

 

私も含めですが。

 

だとすると生活に困らないレベルのお金は

必要だとしても、今どんなことに幸せを感じ、

どんなことなら時間を忘れて没頭できるのか。

 

今楽しいとか夢中になれると思うことの

延長にしか自分にとっての幸福ってないのかもなと。

 

なんかお金を持つ

社会的な成功をする

名誉を手にいれる

いい車に乗る

 

そんなことが幸せの代名詞として

社会に蔓延っていますが、、

 

実はそんなことはなくて。

そんな人の価値観に惑わされず、

自分の好きなこととか夢中になれることを

どうやったら最大化できるかとかそのためには何が必要か。

その為には今の仕事を辛くても頑張らなきゃいけないよね。

みたいなことだったら頑張ればいいし、

そうでないのなら色んなことを

リセットするという正解もある気がしたんです。

 

なんか当然のようで忘れてしまいがちなことを

思い出させてくれました。

 

お金の話/ひろゆき