悩んだ末に出た答えなら15点だとしても正しい
【CENTER OF UNIVERSE/Mr.Children】
Mr.Childrenの
CENTER OF UNIVERSE
という曲の一節です。
私は新卒で入社した会社を半年で辞めています。
それは人生で初めて味わった大きめの挫折でした。
そしてその後中途面接では落ちまくりました。
まぁそりゃぁそうです。
新卒で入社した会社を半年で辞めてますからね。
そうなると仕事を辞めたことを後悔したり、
間違った選択をしてしまったのではと考えたりして、
自暴自棄になりました。
また社会から必要にされない人間なのではないかとも思いました。
後悔ばかりが募る日々。
ある時気持ちを切り替えようと思い始められた、
その時にこの歌詞が刺さりました。
悩んだ末に出た答えなら15点だとしても正しい
そう僕は間違った答えを出してしまった
と後悔していたのですがそんなことはなかったのです。
愚かな答えだろうが、
一般的には否定されるような15点の答えだとしても、
悩み抜いて出した答えなら正しいこともあるんです。
高得点の答えなんか選ばなくても、
正しさはそこにあるんですよね。
高得点というのは結局誰かの答えなんです。
誰かの答えなんかどうでもいい。
社会の答えなんかどうでもいい。
自分の声がそこにあるのなら、
15点と評価されるような答えでも
それは正しいんだと。
あとはその瞬間には15点であっても、
点数が変わっていくことがあるので、
それは人生の醍醐味なのかもしれないですよね。
